ヨーヨー釣りを楽しむ子どもたち=嬉野市のコミュニティーセンター楠風館

 嬉野市の子育て支援制度「ファミリーサポートセンター」の会員らによる交流会が28日、同市のコミュニティーセンター楠風館であった。大勢の親子が訪れ、さまざまなゲームや工作を楽しんだ。

 交流会は会員以外にも声を掛け、毎年開いている。この日は、ヨーヨー釣りやボウリングなどのゲームのほか、お化け屋敷、ビニールとテープで服を作るコーナーなども設けられ、子どもたちが楽しんだ。

 サポートセンターは、養成講座を受講した「まかせて会員」が、「お願い会員」の要請で、子どもの世話や送迎などを一時的に手助けする仕組み。6月末現在、お願い会員は188人、まかせて会員が49人と、年々増えているが、利用実績は2014年度の186件に対し、昨年度は81件と減少した。背景には学童保育の時間延長などがあるとみられる。

 市こども支援課の担当者は「利用が減っている分、手厚くお世話できる。多くの人に制度を知ってほしい」と話す。4歳と1歳の子どもを連れてきた池田瑞希さん(34)は「病院や美容室の間など、最近初めて利用したが便利。また必要なときには頼りたい」と話していた。

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