小城市議会の一般質問は2月27日から3月1日まであり、議員15人が、交流施設「ゆめぷらっと」の利用状況やアンテナショップ設置の経緯などについて質問した。

 【交流施設の利用状況】昨年1月にオープンした交流施設「ゆめぷらっと小城」の利用状況について質問があった。峯良志建設部長は、「2016年は市内外から約16万4千人が施設を利用した。想定では年間7万7千人を見込んでいたが、実際は2倍以上の結果となった」と答弁。江頭正秀まちづくり推進課長は「施設内には市民活動の支援センターや市の行政窓口など複合的な機関が設けられ、連動した使い勝手の良さが利用増加につながっているようだ」と答えた。

 【アンテナショップ設置の経緯】ふるさと納税の返礼品を中心に集めた小城市のアンテナショップ「牛の尾」が昨年12月に福岡市の中心街に設置された。開店に至る経緯と目的について議員から尋ねられた江里口秀次市長は「市観光協会の理事会で、福岡からの観光客の誘致、特産品売り上げ向上、ふるさと応援寄付金のPRを充実させるため、地元業者に運営委託する形で決めた」と述べた。また、返礼品を取り扱う小城市観光協会が手数料収入の還元事業としてアンテナショップを企画したという意味について議員から指摘され、小林豊商工観光課長は「返礼品の発送事務作業で生じた収入であり、手数料収入とは違う。こうしたふるさと納税に関する事務収益が生じ、観光協会が福岡市で小城市の知名度をアップするための公共的な事業の一環として取り組んでいる」と説明した。

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