洗い残しがないかを確認する参加者=佐賀市のゆめタウン佐賀

■「汚れ残っている」手洗いチェックに親子続々

 飲食店などでつくる県食品衛生協会佐賀中部支部と県佐賀中部保健福祉事務所は26日、佐賀市のゆめタウン佐賀で食中毒予防を呼びかけるイベントを行った。買い物客たちが訪れ、手洗いチェックなどで、菌やウイルスを付けないための習慣の大切さを体感した。

 31日までの食品衛生月間に合わせて開いた。手洗いチェック体験には、子連れ家族が次々と足を運んだ。汚れた部分が白く光るブラックライトを使って正しい洗い方を確認。爪の間や、指のしわの間などに汚れが残る人も多かった。体験した酒井隆仁くん(7)=神埼市=は「しっかり洗っても案外汚れが残っていた」と振り返った。

 県食品衛生協会の古川宗夫会長は「食材は帰宅後、すぐに冷蔵庫に入れる、カレーやシチューも作ったら小分けにして早めに冷凍するなど、菌やウイルスを増やさない意識を持ってほしい」と話した。そのほか会場では、パネル展示や紙芝居で啓発を行った。

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