天井の説明に耳を傾ける参加者ら=佐賀市の健診検査センター

 建設現場や佐賀空港、嘉瀬川ダムなどを親子で巡るバスツアーが24日、佐賀市内であり、参加した約40人が普段入る機会がない建物の裏側を見学した。説明者の声に耳を澄まし、写真やメモに残していた。

 建設現場では2018年1月に完成予定の健診検査センター(好生館跡)を見学。天井の空調や照明の配線やエレベーターの設置などの説明があり、建設が進む様子を見学した。

 質問タイムで、子どもが通路に引かれた青い線の意味を尋ねると、担当者は「そこに物を置かないようにするためのルールで、通路になるという意味。建設が進むと通路の幅が変わってきます」と説明していた。佐賀市の鍋島小4年の渡瀬みゆさん(10)は「作業した場所に、その日の日付を書くことを初めて知った。新しい発見がたくさんあった」と喜んだ。

 ツアーは県建設業協会が毎年開催している。

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