タロフェス実行委員の佐賀大生や有田工高生と塗り絵を仕上げる園児=有田町の平安こども園

■1500枚計画、園児が塗り絵

 有田町の〓の博記念堂が、12月に開く「TARO Fes」(タロフェス)で披露する岡本太郎(1911~96年)の絵画を模した巨大モザイクアートの準備を進めている。25日は同町の幼保連携型認定こども園「平安こども園」(原田洋子園長)の園児約30人が、モザイク画に使う太陽の塔など岡本作品の塗り絵を楽しんだ。

 岡本は96年に同町で開かれた世界〓の博覧会のシンボルモニュメント「花炎」を制作した。同年に亡くなり、遺作として今も〓の博有田地区会場跡の歴史と文化の森公園に飾られている。タロフェスは前衛芸術のパイオニアとして活躍した岡本の業績を知ってもらおうと、昨年に続いて開催。12月16、17日に岡本太郎美術館学芸員のトークショーや名言紹介などを企画している。

 園児は岡本の生涯をまとめた紙芝居を見た後、はがき大に印刷された塗り絵に向かい、マーカーや色鉛筆で色とりどりに仕上げた。実行委員の佐賀大生や有田工高生も手伝った。

 塗り絵は町内の小中学校にも配布。約1500枚を集め、横8メートル、縦4メートルほどのモザイクアートにして会場で展示する。

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