卒業式を終え、ブーケを手に笑顔で記念撮影に臨む宝塚音楽学校の103期生=2日午前、兵庫県宝塚市

 兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(伊木常雄校長)は2日、2015年4月に入学した103期生40人の卒業式を開いた。予科、本科の2年間で、声楽やダンスなどのトレーニングを積んだ40人は宝塚歌劇団に入り、初舞台となる4月21日から始まる宝塚大劇場の雪組公演「幕末太陽伝」で華麗な姿を披露する。【共同】

 式には、大和中(佐賀市)出身の広田有希乃さんら40人が黒紋付きに深緑のはかまの衣装で出席。伊木校長が「健やかに朗らかにさらなる高みを目指してほしい」とタカラジェンヌとしての心構えを訓示。卒業生代表の芹沢佳夏さん=東京都練馬区出身=が「芸の道には試練があるが、学校で学んだ舞台人の基礎、周囲の愛情、先生の教えを胸に刻み歩んでいく」と響くような声で決意を述べると、感激した卒業生らはすすり泣いていた。

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