廃材を使って増設した薪置き場

 毎年2月になると、畑の野菜も少なくなってきます。自給分くらいの野菜を残して出荷はお休みに入ります。空いた時間は、農繁期の間に考えていた家や仕事場、畑の環境整備に使います。

 畑では周囲の防風林をせん定し、それを切って来冬の薪(まき)を作ります。山のように切っても意外とすぐに消費してしまうので、もう少し置き場を増やしたいと考えていました。それで、家にあったパレットやトタンなど廃材を利用し、簡単な屋根を付けて増設。雨どいの水も少し離れたところに排水できるようにし、金ばさみなどの道具をしまう場所も廃材で作りました。

 都会に住んでいると、こういう工夫をして住環境を整えることはなかなかないと思うのですが、山暮らしは知恵を使います。あるものでうまく工夫できると喜びも大きいです。

(地域リポーター・一ノ瀬文子=鹿島市)

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