協定書を手に握手を交わす協和商工の加城一成社長(右)と松本茂幸市長=神埼市役所

 総合卸商社「協和商工」(本社・長崎県佐世保市、加城一成社長)は30日、神埼市と進出協定を結んだ。同社が扱う業務用食品を保管する物流センターと事業所を同市千代田町託田に開設。配送の拠点として来年4月に稼働させる。

 同社は学校給食や病院、介護施設などに提供する食材を中心に扱っている。佐賀市鍋島町にある営業所が手狭になり、福岡県と佐賀市の両方にアクセスがしやすい神埼市に拠点を移すことにした。

 施設の延べ床面積は1758平方メートル。県産品を生かした事業展開も見据え、地元から7人の雇用を計画している。市役所であった調印式では、加城社長が「佐賀は米やタマネギなど価値の高い農作物が多い。今回のご縁を大切に安全な食を届けていきたい」とあいさつ。松本茂幸市長は「神埼に根を張ってもらえるように応援していきたい」と述べた。

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