武雄市は、新たな工業団地を東川登町に整備することを決めた。長崎自動車道近くの山林で、新年度に用地を確定するための適地調査などに入る。

 整備予定地は東川登町袴野の長崎自動車道と西九州自動車道を結ぶ武雄ジャンクションの北東約1キロ付近。道路や緑地などを含め約20ヘクタールを整備、約10ヘクタールを工場用の敷地にする。今後、適地調査や地権者の意向などを確認しながら用地を確定する。

 県の「さが創生 市町工場団地整備推進事業」を活用し、県と共同整備の形を取る。市として整備完了時期は明示していないが、同事業は2019年度内の分譲開始が見込める事業を対象にしている。

 武雄市内の主要な工業団地は、若木工業団地(開発面積39ヘクタール、工場敷地26ヘクタール)と、武雄北方工業団地(開発面積36ヘクタール、工場敷地17ヘクタール)がある。15年9月に武雄北方工業団地が完売し、新たな工業団地整備の適地を選定していた。

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