大手電力全10社が11月の家庭向け電気料金を10月よりも値下げする見通しであることが20日、分かった。燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)の価格が下落したため。値上がり傾向が続いてきた都市ガス全4社も引き下げる見込み。

 標準的な家庭の月額電気料金の下げ幅は、沖縄電力の41円程度が最大で、中国電力の31円、北海道電力の30円、東京電力の28円が続く。次いで中部電力は24円、東北電力と四国電力は各23円、北陸、関西、九州の3電力はいずれも20円ほど値下げの見込み。

 ガス料金の値下げ幅は東京ガスが21円、大阪ガスと東邦ガスがともに19円、西部ガスが14円程度と見込まれる。

 11月の電気、ガス料金は6~8月の原油やLNG、石炭などの平均輸入価格を基に決定する。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加