NTT西日本の社員からアプリ版「電話お願い手帳」の使い方について説明を受ける中村稔理事長(右奥)=佐賀市白山の県聴覚障害者協会

 佐賀市のNTT西日本佐賀支店(池冨保支店長)は2月28日、佐賀市白山の県聴覚障害者協会へ「電話お願い手帳」100冊を贈った。手帳と同じ働きをするアプリが昨年12月にリリースされたことも紹介し、同協会の中村稔理事長は「高齢者は手帳だが、若い方はやはりアプリが便利」と感謝した。

 手帳は「緊急事態なので助けてほしい」「代わりに電話をかけてほしい」などのメッセージを書いたもので、周囲に協力を依頼したい時に指し示して使う。アプリは同様のメッセージをスマートフォン画面に表示させることができる。

 池冨支店長は「今年も理事長に会えてうれしい」と手帳を手渡し、同支店企画総務部の内藤喜文課長がアプリの使い方を説明した。中村理事長は「3月12日の『耳の日記念の集い』でアプリを大々的に広報したい」と興味深く画面をのぞき込んでいた。

 贈呈式は35回目で、同協会のほか手帳389冊を県立ろう学校や県庁などに配布する。

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