紅白に咲き誇る牛尾神社の梅林=小城市小城町

 梅が7分咲きとなり見ごろを迎えている小城市三里地区の牛尾山で4、5日、「牛尾梅まつり」が開かれる。豊作祈願祭の舞奉納やカラオケ大会など多彩なイベントに加え、今回は地元の町づくりグループによる梅林の果実を使ったスイーツ商品も販売し、“梅の里”復活への理解を呼び掛ける。

 梅の果実を使って商品開発したのは、数年前から梅林の耕作放棄の問題に取り組んでいる「ふるさと・夢つむぎネットワーク」(原田紀代代表)。牛津高校や西九州大学にレシピを考案してもらい地元菓子店などの協力を得て、「梅大福」「梅ブッセ」「梅プリン」など和洋菓子やパンなど6種類を2日とも個数限定で販売する。

 原田代表は「団体が工房を持っていないので、高校生や大学生の協力はありがたかった。梅を使った商品は無限大にできると思う。今回の商品化はまだスタート地点に立ったばかり」と話す。

 イベントでは軽トラ・テント市で地元物産品を販売するほか、牛尾神社神殿で5日午前10時半からあでやかな衣装をまとった巫女(みこ)が「浦安の舞」を奉納する。また、スケッチ大会や俳句コンクールも実施し、3月末まで作品を募集する。三里小学校横の三里支館と竹下製菓駐車場から無料シャトルバスを運行する。問い合わせは同実行委員会、電話090(3900)3923、0952(37)6125。ナビ検索番号は0952(73)3239。

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