鳥栖市山浦町の長崎自動車道山浦パーキングエリア(PA)にスマートインターチェンジ(IC)の設置を求める地元の区長らが26日、建設整備促進期成会を設立した。今後は早期実現を求め、国などへの要望、陳情活動を展開する。

 候補地は九州新幹線新鳥栖駅から北へ約1・8キロの近距離にあり、スマートIC設置により利便性アップなどの効果が見込めるとしている。

 設立総会は市役所で開かれ、麓地区の区長や周辺自治体関係者ら100人が出席した。期成会準備会の世話人代表で麓地区区長会長の園田文雄さん(80)を会長に選出。地元の県議や市議が参与に名を連ねた。

 来賓の今村雅弘衆院議員は「山浦にできれば、市内の渋滞が緩和され鳥栖ICの使い勝手も上がる」とあいさつ。橋本康志鳥栖市長は「国交省にはICやスマートICを使って被災地を支援する考え方があり、実現に向けて一緒に努力したい」と述べた。

 鳥栖市周辺では、鳥栖ジャンクションと九州自動車道久留米IC間に味坂スマートIC(仮称、福岡県小郡市)を設置する計画があり、国交省は7月、調査に入ると発表した。

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