60周年記念式典で歴代理事長に感謝状を渡す平川直樹理事長(左)=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀県印刷工業組合(平川直樹理事長、22社)の創立60周年記念式典が、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。デジタル化などを乗り越えてきた歩みを振り返り、情報サービス業への変革で業界を活性化していく決意を新たにした。

 式典には山口祥義知事、秀島敏行佐賀市長、全日本印刷工業組合連合会の幹部ら来賓を含め約90人が出席した。平川理事長は厳しい経営環境の中、技術革新を推進してきた関係者に敬意を示しながら「お客さまの思いを伝えていくことが我々の大事な役目。製造業から情報サービス業に変革し、業界全体で元気になっていこう」と語りかけた。

 記念講演では、秋田県印刷工業組合の大門一平理事長が、知り合いの農家と県産米販売に取り組んでいることを紹介。ブランド化で付加価値を高め、米粉スイーツの開発や、特産品との詰め合わせ企画などに取り組み、評価を得ていることを伝えた。歴代理事長や協力企業への感謝状贈呈もあった。

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