松田一也基山町長(前列中央)から青パトを用いた防犯パトロールを委嘱された「基山町男性ボランティアの会」のメンバーたち=基山町役場

 青色回転灯を装着した公用車(青パト)を役立ててもらおうと、基山町が27日、シニア世代でつくる「基山町男性ボランティアの会」(権藤俊次会長、9人)に防犯パトロールを委嘱した。小中学校の下校時刻に巡回し、町内の安心安全につなげる。

 町は青パト1台を所有している。これまで町安全な町づくり推進協議会や消防団女性部が利用してきたが、より稼働率を上げようと今回男性ボランティアの会に防犯パトロールの委嘱を決めた。月に3回程度、下校時刻に町内全域を青パトで巡回する。委嘱期間は19年3月まで。

 同会は2015年3月に結成し、小中学生の下校時の見守りや、老人福祉施設での傾聴活動を行っている。権藤会長(65)は「子どもの連れ去り被害は午後3~5時が一番多い。県境の町は犯罪者に狙われやすいので、会員で一丸となって防犯活動を頑張りたい」と力を込めた。

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