佐賀県唐津市相知町町切(ちょうぎり)地区で水辺環境の保全に取り組む住民グループ「自然と暮らしを考える研究会」(石盛信行代表)が、河川環境教育への貢献を認められ、九州地方整備局の国土交通行政功労者表彰を受けた。

 研究会は20年前に設立。厳木川で夏休みに「リバースクール」を開いて子どもたちの環境学習を支援すると共に、除草やごみ拾いなど美化活動にも取り組んでいる。田植えシーズン前には唐津工業高などと連携し、江戸時代から伝わる「町切水車」の復元にも携わっている。

 会員5人が24日、市役所を訪れて岡本雅夫副市長に受賞を報告した=写真。石盛さんは「これからも子どもたちが水辺でいろんな体験を積み重ね、自然の素晴らしさを体感してほしい」と話していた。

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