16強入りを目標に掲げる佐賀東

全国ベスト16入りを目指す清和

 第47回全国高校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)が23日、東京体育館で開幕する。全国高校総体の優勝、準優勝チームと、予選を勝ち抜いた各県代表校(東京都は2校)の男女各50校が29日まで熱戦を展開する。

 県勢は2年ぶり12度目となる男子の佐賀東と、2年連続25度目の切符をつかんだ女子の清和が、上位を目指して全力プレーで挑む。

 男女ともに1回戦からの登場で、清和は23日午後2時から山形商と対戦。佐賀東は同日午後5時20分から四日市工(三重)と激突する。大会を前に両チームを紹介する。

■男子・佐賀東 2年ぶり12度目、動き回って勝機を

 高さがない分、スピードを生かした攻撃や外角からのシュートを武器に佐賀大会を勝ち上がった。北島監督は「サイズが小さいから動き回り、献身的にやるしかない」と話す。

 攻守の起点となるのは、ゲームをコントロールする能力にたける坂本主将。3点シュートを得意とし、得点源として期待がかかる。小松はスピードに乗ったドリブルでの切りこみが武器。身長185センチの江頭優はゴール下で得点を重ねたい。

 守備面では献身的にコートを動くことができる小寺のリバウンドが鍵を握りそう。佐賀大会の最優秀選手に選ばれた2年の一番ケ瀬は、ディフェンスの読みが鋭く、プレーの安定感が光る。

 北島監督は対戦する四日市工を「外の4枚は3ポイントもあれば、ドライブもうまい」と分析しつつ、「隙ができることはあり、集中力を切らさずに食らいつきたい」と強調。坂本主将は「チーム全員が一丸となって戦う。初戦で勢いをつかみ、3回戦まで勝ち進みたい」と力を込める。

監 督 北島 寿人

コーチ 千住 祐幸

選 手 内場 皓也 2 174 二日市(福 岡)

    北川  巧 2 171 小 城

    米原 佑樹 3 170 鍋 島

    小松 佳城 3 166 城 東

    野口 大那 3 162 西福岡

    一番ケ瀬景 2 167 城 西

    相原 茉裕 2 174 小 城

    大塚  望 2 174 城 西

    小寺 巧真 3 181 伊万里

    江頭 優雅 2 185 城 西

    山下  龍 3 176 西福岡

    森  昂大 3 178 大 和

    江頭樹稀也 2 177 江 北

    青谷 風尚 3 183 三田川

   ◎坂本 耕大 3 170 三田川

(左から氏名、学年、身長、出身中学。◎は主将)

■女子・清和 2年連続25度目、自慢の走力生かす

 平均身長は161・5センチと小柄だが、自慢の走力を生かした攻守が武器。貞松監督は「出だしで自分たちのペースに持ち込みたい」と力を込める。

 貞松監督が「清和のバスケを象徴する選手」と信頼を据える吉岡、本田がチームの軸となる。右膝を負傷していたエースの本田は12月上旬に復帰を果たし、攻撃力向上に期待がかかる。

 3点シュートが武器の松本は得点源となり、攻守のリバウンドでも鍵を握りそう。体の使い方がうまく、ここ一番での走力が光る中島は守りでチームをもり立てる。

 貞松監督は、対戦する山形商を「サイズがありうまい。パワフルでアグレッシブなチーム」と分析。「ゆっくりと構えて戦う実力や余裕はこちらにはない。出だしが鍵」と話す。

 夏の全国総体は初戦で敗退しており、まず初戦を制して16強入りが目標。松本主将は「小さくても勝てることを最後ぐらい見せたい。後輩に影響を与える試合にしたい」と闘志を燃やす。

監 督 貞松  大

コーチ 貞松 義人

選 手 吉岡菜々子 3 160 神 埼

    麻生 靜風 3 160 神 埼

    原田真菜美 2 162 城 北

    久野 智愛 3 159 波佐見

    古賀 玲菜 2 163 城 北

   ◎松本 亜子 3 168 鍋 島

    三津山由里子3 157 成 章

    中島 朱里 3 160 福 富

    北川 莉子 3 148 波佐見

    大内絵里佳 2 170 藤 岡(愛 知)

    本田 久実 3 166 諸 富

    岡田 玲香 2 167 唐津一

    山口 華奈 2 158 鬼 塚

    宮田 亜美 2 162 城 北

    中野 亜美 1 162 三田川

(左から氏名、学年、身長、出身中学。◎は主将)

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