感謝状を受け取った(手前左から)服部さん、垣内さん、島さん、南里さん=佐賀市の県警本部

 佐賀県警はこのほど、長年にわたって県警察学校の初任科生へ茶道や手話などの情操教育を指導してきた服部小夜子さん(76)ら4人に感謝状を贈った。いずれも指導期間は20年を超え、県警が初めて贈った。

 茶道講師の服部さん、垣内多津子さん(67)、書道講師の島秀子さん(61)、手話講師の南里トミエさん(71)に今林寛幸本部長が感謝状を手渡した。

 指導期間は服部さんと垣内さんが28年、島さんは24年、南里さんが23年。南里さんが手話を教えた生徒は延べ1400人に上るといい、「現場でも手話の使用者と関わることはある。障害者の理解についても学んでもらえたら」と話した。

 法律や逮捕術などを主に学ぶ中、情操教育の講義について初任科生の芦田淳さん(29)は「普段あまり触れる機会が少ない分野で新鮮。警察業務に役立てたい」と話していた。

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