政府は中央府省庁で働く国家公務員の労働時間短縮のため7、8両月をワークライフバランス(仕事と生活の両立)推進強化月間に位置付け、早めの退庁を促す「ゆう活」を実施する。月末金曜日のプレミアムフライデー(プレ金)には仕事を早く終えるよう勧める。

 萩生田光一官房副長官は30日、各府省庁事務次官らを官邸に集めた会議で「超過勤務の縮減成果を実感できないという職員の声も寄せられた」とゆう活の推進を求めた。

 会議では、各府省庁の取り組み事例として、(1)ゆう活の歌の制作(2)「働き方改革コンテスト」表彰(3)職員が帰るまで管理職が「見守る」日の設定-などが報告された。

 東京五輪開会式の3年前に当たる7月24日には全府省庁でテレワークを集中実施し、都心の混雑緩和の予行演習も兼ねる。

 ゆう活は2015年夏に始まった。職員が個別に任意の日を設定し、終業時刻を通常より1時間以上前倒しするなどして働き方改革を進める。【共同】

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