回顧録の出版記念祝賀会で花束を受け取る保利耕輔氏(左)と妻の美萌さん=唐津市の唐津シーサイドホテル

 保利耕輔元衆院議員(82)の『わが人生を語る 保利耕輔回顧録』の出版記念祝賀会が27日夕、唐津市の唐津シーサイドホテルで開かれた。山口祥義佐賀県知事や県関係の自民党新旧国会議員6人がそろい、300人で発刊を祝った。

 保利氏は、元衆院議長の父茂氏の死去を受けて衆院選に立候補し、12回連続で当選した。35年間の議員活動で文相、自治相や自民党政調会長などを歴任した。今年3月まで佐賀新聞に161回連載した手記を単行本にまとめた。

 発起人代表の古川康衆院議員は安倍晋三首相らが巻末に思い出を寄せていることを紹介し、「野党の話をよく聞く、そして筋を曲げない方だと共通して書かれている。後を継いで仕事をしてみれば、残された仕事の大きさ、山の高さを感じる」と述べた。

 保利氏は「困っている人のために、だめな規則を変えるのが国会議員の仕事。頼み事は、断られたらそこが仕事の始まり。『そこをなんとか』と実現させる精神を若い方、役所の方にも持ってもらいたい」と後進にエールを送った。

 回顧録はA5判、396ページ、定価1800円(税別)。今月末から佐賀県内の書店、佐賀新聞販売店で取り扱う。問い合わせは佐賀新聞プランニング、電話0952(28)2152。

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