ジャパン・コスメティックセンターの亀石克美チーフコーディネーター(左)が提携する台湾の博士とインターネット電話を通じて英語で話す佐賀農業高の生徒=白石町の佐賀農業高

国内外の化粧品の情勢を交えつつ英語の大切さを説いたジャパン・コスメティックセンターの亀石克美チーフコーディネーター

■生徒、ネット電話で会話体験も

 国際的なビジネスに求められる英語力に関する講演が20日、白石町の佐賀農業高であった。ジャパン・コスメティックセンター(唐津市)の亀石克美チーフコーディネーターが講師を務め、講演の合間にはインターネット電話を使った海外との通話に生徒も参加。英語で広がる可能性を体感した。

 亀石氏は自身が外資系の化粧品会社にいた時、英語力不足のせいで営業や会社への提言も十分にできなかったエピソードを明かし、「英語が使えるとビジネスチャンスが広がる」と語った。英語を身につける方法として、「一番大事なのは勇気を出して外国の方と話すこと」とした上で、その環境がなくてもNHKニュースの2か国語放送や洋画を英語字幕で見ることなどの手段を紹介した。

 またインターネット電話「スカイプ」を使い、提携先の台湾工学技術研究院の博士と通話。生徒たちも「日本に来たことはありますか」などと質問していた。

 同校はグローバル人材の育成を目指す文科省のスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に指定されており、講演会はその一環。野田泰史さん(17)は「SGHの取り組みで英語を話す機会が多いので、徐々に慣れて話せるようになってきたところ。(亀石氏の)どんどん話すことが大事という話も、その通りだと思った」と話していた。

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