天皇杯・FC琉球戦に向けた練習で、細かい指示を出すフィッカデンティ監督(左)=鳥栖市北部グラウンド

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会(日本サッカー協会・Jリーグ主催、共同通信社・NHK共催)は3日、2回戦が始まり、J1サガン鳥栖は午後7時から鳥栖市のベストアメニティスタジアムで沖縄県代表のFC琉球と対戦する。リーグ戦第2ステージ3位と好調の鳥栖。この勢いを切らさず、勝利をもぎ取りたい。

 琉球はJ3リーグで7勝5分け8敗(勝ち点26)の16チーム中10位。得点ランクトップタイの9得点を挙げているMF田中恵太がチームをけん引。1回戦は宮崎県代表のホンダロックSCに1-0で競り勝つ勝負強さを見せた。

 鳥栖はリーグ戦第2ステージ1敗で、上位の川崎と浦和を勝ち点1差で追う。攻守に力強さを増しているが、GK林がW杯アジア最終予選の日本代表に、DF金敏〓(キム・ミンヒョク)が韓国代表に招集され、琉球戦は守備の組み合わせが変わる。新しい選手が入ったときの連係面がポイントになりそうだ。(〓は火ヘンに赫)

 琉球とは今季開幕前の沖縄キャンプで練習試合で対戦。MF高橋は「しっかりとボールをつないで攻めてくる印象」と分析する。一発勝負のトーナメントだが、DF吉田は「やることは変わらない」ときっぱり。柏時代に天皇杯優勝経験を持つDF藤田は「トロフィーを掲げる一瞬のためにも、勝ち上がる価値は十分にある」と一戦必勝を期す。

〈前売りチケット販売中〉

 県サッカー協会は、3日に鳥栖市のベストアメニティスタジアムで行われる天皇杯2回戦「サガン鳥栖-FC琉球」の観戦を呼び掛けている。

 前売りチケットはSS席3600円、S席2600円、SA席2100円(いずれも指定席)。自由席は一般1600円、高校生1100円、小中学生900円でチケットぴあなどで購入できる。

 問い合わせは同協会、電話0952(33)7609へ(平日午前10時から午後4時まで)。当日の問い合わせは0942(82)6120。

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