佐賀市内の市立中学校で2015年10月から数カ月間にわたり、50代の男性事務長がトイレットペーパーなど学校用の消耗品を購入したまま自宅などに放置していたことが分かった。市教育委員会は事務長を口頭で厳重注意した。

 市学校教育課によると、15年10月ごろから16年1月ごろにかけ、掃除用手袋やカイロなど数万円分の消耗品が学校に納品されていなかった。領収書と物品の数が一致しないことに別の事務職員が気づき、学校が調べたところ、事務長が自宅や自家用車内に物品を放置していたことが判明した。

 発覚後、事務長は消耗品を学校に納入し「忙しくて置いたままにしていた」などと釈明したという。市教委は「使途不明金はなく、消耗品費の収支は合い、物品は納入された」として、事務長を口頭による厳重注意とした。

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