「芽が出ますように」と祈るように水まき

 暑さもですが、雨が降らずに不安な日々を過ごす中、井戸水で暮らしているので、ご近所さんと「水が止まらないか不安ですねぇ」と話していました。そろそろ冬野菜の種まきも始めたいのですが、土はカチカチ。暦の上では二百十日が過ぎ、台風の季節です。早速あちこち台風のニュース。雨の予報が出たので、ニンジンの種を降ろしました。

 畝の上の草を刈り、カチカチの土を耕すというより割るという感じですが、表面を少し軟らかくして溝を切って種を降ろし、土をかぶせて足で踏みます。踏むことで、しっかりと土と種がくっついて、下から湿気が上がってくるそうです。念のため上からも水をまきました。

 自然農では、基本的に種をまいた後は水をやらないのですが、ニンジンは発芽に湿度が必要で、乾燥しているときは毎日「芽が出ますように」と祈るように水をまいています。

(地域リポーター・一ノ瀬文子=鹿島市)

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