大興善寺が誇る紅葉やツツジなど、四季折々の表情を捉えた入賞作25点が並ぶ会場=基山町民会館

 春はツツジ、秋はモミジで知られる基山町の大興善寺(神原玄應住職)の風景を撮影した作品展が、基山町民会館で開かれている。寺の四季折々の表情を活写した入賞作25点が来場者の目を楽しませている。7日まで。

 同寺が1999年から開く「大興善寺の四季フォトコンテスト」の入賞作品展。本年度は75人が計155点を出品した。最優秀賞には今津盛一さん(福岡市)の「華やかな季節」が選ばれた。赤く色づいたモミジと青空が鮮やかで、こけむした屋根は歴史の重みを感じさせる。

 2日には町民会館で表彰式があった。神原住職は「コンテストを通して、寺を盛り上げ応援してくださるのがうれしい。今年は寺創建1300年に当たる。より寺を知っていただく企画を展開したい」と話す。

 作品展はまちなか公民館(9~15日)、基山郵便局(16日~31日)と町内を巡回し、4月14日以降は大興善寺契園花見堂で鑑賞できる。

 ▽県内の入賞者は次の通り。(敬称略)

 基山町観光協会賞 秋山和也(基山町)「もみじの石畳」▽JR九州賞 野村詩朗(佐賀市)「新緑萌える」▽基峰鶴基山商店賞 福原良一(基山町)「厳冬」

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