定例会見で記者の質問に答える岸本英雄町長=東松浦郡玄海町役場

 東松浦郡玄海町の岸本英雄町長は3日の定例会見で、町内に立地する九州電力玄海原発3、4号機の再稼働に同意するタイミングについて「今の時点では分からないとしか答えられない」と明言を避けた。県主催の住民説明会終了後となる6、7日を軸に調整している。

 町議会は2月24日に再稼働に同意した。岸本町長も議会の意向に沿って再稼働を容認する見通し。

 会見で、岸本町長は「担当からは九電と話をしているが一切決まらない」と、日程は調整中であると強調した。民主党政権時代の6年前には当時の九電社長を役場に呼んでいったん再稼働に同意したが、「以前そういう儀式をしたというだけ」と述べ、今回は九電の瓜生(うりう)道明社長と面会して伝える形に固執せず、電話で伝えた後に記者発表する可能性もにじませた。

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