ステージに上がり、ミュージカルで学んだ横断歩道の渡り方を実演する園児たち=佐賀市文化会館

 園児が体験を通じて交通ルールを学ぶミュージカル「魔法園児マモルワタル」の公演が1日、佐賀市文化会館であった。佐賀、小城、多久、神埼の4市23園の園児約600人が、ラップ調の歌を歌ったり体を動かして横断歩道の渡り方などの交通ルールを楽しく学んだ。

 ミュージカルは、元気に飛び回る魔法の国の園児が、人間の世界で交通ルールを学ぶ物語。劇中、警察官役の出演者が「横断歩道を渡る時は空に向かって高く手を挙げて」と呼び掛けると、園児たちは一緒にまねて返事した。

 道路に飛び出さないことや、信号が青になっても左右を見て車や自転車が来ていないか確認することを学んだ後、園児代表の12人が横断歩道の渡り方を実演した。舞台に上がった佐賀保育園(佐賀市)の今泉ゆあねちゃん(5)は「分かりやすかった。車に気をつけて渡ります」と話した。

 公演はJA共済連佐賀の地域貢献活動の一環。小学生になる年長児を対象に2004年から毎年開いており、今年で12回目。

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