新調した「呼子朝市通り」のアーチ看板の前で、小出生憲会長(右から2人目)ら松浦町商店会のメンバー=唐津市呼子町

 唐津市呼子町に「呼子朝市通り」の入口を飾る歓迎アーチが新調された。朝市のシンボルとして観光客の記念撮影スポットにもなっていた看板で、5日午前10時から現地で餅まきをして完成を祝う。

 歓迎アーチは地元の松浦町商店会が30年前2カ所に設置したが、老朽化し、昨年夏に撤去していた。1975年に55店舗で発足した同商店会は現在10店舗。維持管理が難しくなり、呼子朝市組合や唐津上場商工会と一緒に市に働きかけていた。

 市は県の交付金を活用し、昨年9月に480万円を予算化。南側入口に歓迎アーチ、海岸道路側に誘導看板を設置した。名物のイカをデザインするなど意匠も新たにし、訪日観光客向けに英語の表記も加えた。アーチ近くに店舗を構える商店会の小出生憲(いきのり)会長(68)は「テレビのロケでも必ず映っていたシンボル。あるとないとじゃ、雰囲気が全然違う」と完成を喜ぶ。

 通りでは12日の午前8時から正午まで「呼子朝市ふれあいフェスタ」を開く。限定300杯の朝市みそ汁の振る舞い、宿泊券や特産品が当たるお買い物抽選会などもある。

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