鍋島英幸会長(右)から文化奨励賞を贈られた石川響一朗さん(中央)と奥田怜子さん=佐賀市の徴古館

 鍋島家の支藩や親族の子孫らでつくる「鍋島家ゆかりの会」が、県内の文化芸術活動を応援するために創設した文化奨励賞の授与式が1日、佐賀市の徴古館で行われ、フルート奏者の石川響一朗さん(15)=佐賀市、福工大附属城東高1年=と、ピアノの奥田怜子さん(11)=同、勧興小6年=がそれぞれ受賞した。

 石川さんは6歳からフルートを始め、第70回全日本学生音楽コンクールフルート部門中学の部全国大会1位に輝いた。3歳からピアノを始めた奥田さんは、同コンクール北九州大会本選2位となり、将来性が期待される。

 式では、ゆかりの会の鍋島英幸会長が「若い2人で日本の音楽界を大いに支え、広げていって」と激励。石川さんは「練習に励んで日本の芸術を発展させるような奏者になりたい」、奥田さんは「今年は全国大会で上位に入れるよう頑張りたい」と語った。

 受賞を記念し、22日午後1時半から佐賀市歴史民俗館旧古賀銀行内浪漫座で、石川さんと奥田さんによる「フルート&ピアノコンサート」が開かれる。チケットは千円(ワンドリンク付き)で浪漫座で販売。問い合わせはゆかりの会事務局、電話090(8289)4586へ。

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