トヨタ紡織九州の選手たちにアドバイスを受けながらシュート練習に汗を流す熊本の中学生=熊本県熊本市の千原台高体育館

ハンドボール教室で笑顔でサインするトヨタ紡織九州の金東喆選手

■中学生120人、選手の指導に真剣

 日本ハンドボールリーグのトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は1日、熊本市の千原台高校で中学生を対象にハンドボール教室を開いた。熊本地震の復興支援と競技の普及が目的で、ことしで2回目。

 教室には熊本県内から約120人が参加。トヨタ紡織九州と2015、16年の日本リーグを制した大崎電気(埼玉県)の選手たち約30人が指導した。中学生たちは、あこがれの選手たちにアドバイスを受けながら、真剣な表情でパス、シュートの基礎を学んだ。

 同高校出身でトヨタ紡織九州の野田巨樹選手(26)は「去年の今ごろまで避難所だった会場で子どもたちが元気なプレーを見せてくれてうれしかった。今回、学んだことを生かして今後もハンドボールを楽しんでほしい」と地元への思いを語った。

 また、チームは大崎電気とのチャリティーマッチを実施。観客や選手からの義援金は被災したハンドボールチームの設備の補充などに使われる。

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