進出協定を締結した(左から)みやき町の末安伸之町長、JAさがの金原壽秀組合長、JAさが富士町加工食品の副島俊輔社長=みやき町役場中原庁舎

 カット野菜製造「JAさが富士町加工食品」(佐賀市、副島俊輔社長)が三養基郡みやき町原古賀に第2工場を新設することが決まり、進出協定締結式が町役場中原庁舎であった。6月に着工し、来年1月の完成予定で、翌月からキャベツやレタスなどカット野菜の加工を始める。

 同社はJAさがが100%出資するグループ会社で、佐賀市富士町に第1工場がある。大手ハンバーガーチェーンやコンビニ向けのカット野菜を扱っており、近年の需要の高まりを受け、交通の便が良いみやき町への進出を決めた。

 第2工場は、旧JAさが東部地区中央支所の南側に建設する。敷地8743平方メートル、建物の床面積2274平方メートルで、事業費は11億1400万円。2018年度は67人を新規雇用する計画で、13億3400万円の売り上げを見込む。

 締結式では、JAさがの金原壽秀組合長が「県東部の生産拠点整備は急務。生産振興に向けて軸足を置いてやっていく」とあいさつ。副島社長は「町の活性化、発展に寄与したい」と決意を述べ、末安伸之町長は「6次産業化に向け、連携を強化したい」と期待を寄せた。

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