角打ちで亭主を務める作陶家(左)と語らう来場者=唐津市呉服町

 唐津市中心部を主会場に開かれている「第6回唐津やきもん祭り」は5日、最終日を迎える。4日も各窯元の出店、日替わりで作陶家が亭主を務める角打ちなどが多くの人でにぎわっていた。

 メーン通りの呉服町商店街には今年も「角打ち」が登場。「器の形で酒の味わいが変わる」などと、会話をさかなに酒が進んでいた。三藤窯の三藤るいさん(38)は「こうして使ってもらうと良さが分かってもらえる。来場者は福岡の人が多いけど、あと1日、地元の人にも足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 刀町では古美術月刊誌「目の眼」が創刊40周年を記念し、「古いものにも触れてもらおう」と古唐津約40点の展示即売会を開催。熊本市の公務員舟津紀明さん(52)は「普通なら触れられないものに触れて感激した。この祭りは数年前にも来たけど、充実してきていると思う」と楽しんでいた。

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