内閣府が1日発表したクレジットカード取引に関する世論調査によると、カード利用に消極的な人は全体の約6割に上り、積極的な人よりも多かった。積極的にカードを利用したいと思わない理由としては、紛失などで第三者に不正利用されることを懸念する声が目立った。

 政府はカード利用を広げていきたい考えだが、利用者の不安が普及を妨げている実態が浮き彫りになった。

 カードを積極的に利用したいか尋ねたところ「そう思わない」が57・9%と過半数だったのに対し、「そう思う」と答えた人は39・8%にとどまった。

 積極的に利用したいと思わない理由(複数回答)で最も多かったのは「不便を感じないから」で55・4%。次いで「カードの紛失や盗難で第三者に利用される恐れがある」が41・3%、「個人情報などが漏れて不正利用される懸念がある」が35・4%で続いた。【共同】

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