制作を担当したケーブルワンの加藤陽子番組ディレクター(左)からDVDを受け取る白石町の北村喜久次教育長=白石町役場

 地域の特産品であるノリができるまでを取材・制作したドキュメンタリー番組を教材に使ってもらおうと、武雄市のケーブルテレビ「ケーブルワン」(大野裕志社長)は1日、白石町教育委員会にDVDを寄贈した。2月に放送した番組「有明海 海苔(のり)が出来(でき)るまで」のDVDを、全小中学校の分も含む12枚提供した。

 番組は昨年10月から今年1月にかけ一連の生産過程を取材し、生産者の思いも聞いた。番組は52分間あるものの、DVDは抜粋して32分間にまとめている。

 大野社長と制作を担当した加藤陽子番組ディレクターがこの日、町役場を訪れ、北村喜久次教育長にDVDを手渡した。大野社長は「ノリが特産品と知っていても、どう作られているか地元の人でもあまり知らないようで、反響が大きかった。教材として使い、子どもたちにふるさとを知ってもらえたら」とあいさつ。北村教育長は「全国ブランドの佐賀のノリについて、基礎知識として子どもたちに分かってもらいたい。貴重な資料をいただいた」と謝辞を述べた。

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