英語併記の新デザイン(右)に交換される「止まれ」の道路標識=1日午前、大阪市

 2020年東京五輪・パラリンピックを控え、訪日外国人の増加に対応するため、一時停止を示す「止まれ」の文字の下に「STOP」と英語を併記した新しいデザインの道路標識が1日、東京都内や大阪市にお目見えした。全国各地でも順次導入され、徐行や前方優先道路を示す標識にも、下に「SLOW」と表記する。

 警視庁によると、東京都内に約14万カ所ある一時停止の標識のうち、競技会場となる施設がある渋谷区や江東区など11市区の計約3万5千カ所について、全てを五輪開催までに新しいデザインへ交換するとしている。

 警察庁によると、全国には一時停止の標識が約170万カ所、徐行は約千カ所ある。設置から十数年の更新時期を迎えたものから交換する。訪日外国人が多く訪れる観光地や、レンタカーを借りることが多い空港周辺では、都道府県公安委員会の判断で優先的に切り替えるとみられる。【共同】

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