人気少年漫画「DAYS(デイズ)」は、名門高校サッカー部に入部したサッカー初心者の主人公が努力を重ねて成長し、仲間に支えられながら活躍する姿を描く。大事な試合でミスをして敗れ、落ち込む主人公にマネージャーがこう言って励ます場面がある。「人が本気で挑戦して努力して成せないことなんて一つもない。途中で挑戦をやめるから、負けたように映るんだ」

 全国や世界の舞台で活躍する一流アスリートの多くはきっと、忘れられない失敗や挫折を経験し、それを乗り越えて強くなっている。サッカー選手を目指し、頑張っている佐賀の子どもたちも、試合で負けて悔しい思いをしたことがあるはず。それでも挑戦を続けるのは、夢があるから。夢を簡単にあきらめたくないからだ。

 「夢」を描くだけで、あるいは「思い」だけで全てを実現できるわけではない。でも、「思い」がなければ、何も始まらない。

 前述の「デイズ」のマネージャーの言葉には続きがある。「敗北も挫折も失敗も、丸ごと全部飲み込め。全て次の勝利への一部なんだ。無駄なんかじゃない。あんたが頑張ってきたこと全て」

 「夢」は前に進む原動力。本気で挑戦し努力したら、きっと実現する。たとえかなわなかったとしても、積み重ねた努力は無駄にならない。さあ、夢に向かって歩きだそう。

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