「感謝祭をこれからの有田を町民が語り合う場にしたい」などとあいさつする山口隆敏町長=西松浦郡有田町の大有田焼会館

 西松浦郡有田町の有田焼創業400年事業実行委員会(委員長・山口隆敏町長)が2日開かれ、事務局が11月に町内2会場で伝統工芸士らの作品を紹介する展示会を開くことや、記念式典の準備状況を報告した。

 展示会は11月19日から27日まで、伝統工芸士や有田陶芸協会会員、県陶磁器工業協同組合会員の窯元の器を、テーブルコーディネートして並べる。絵付けの実演などもあり、有田焼ファンの拡大を狙う。

 10月22日に関係各国大使や窯業界などから350人を招待する記念式典と、翌日開催の町民を対象とした感謝祭では、有田焼作家の対談を計画していることも説明した。

 全国の主要百貨店で有田焼の歴史や作品を紹介する「400年有田の魅力展」がこれまでに7会場で約23万人が来場したことや、10、11月に町内一帯で開催する「有田まちなかフェスティバル」の概要も報告された。

このエントリーをはてなブックマークに追加