杵島郡白石町は、本年産タマネギがべと病などの影響で不作だったことから、来年産に向けた農家の経営や薬剤購入にかかる費用を一部補助する。関連事業費総額4908万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を、6日開会予定の定例議会に提案する。

 一斉防除用の薬剤(3回分)は県費も含め約4500万円を計上した。購入費の約5割を補助することになる。有機肥料による土作りを促すため、畜産農家などから年間4トン以上の堆肥を購入した場合は、1トン当たり1000円を上限として購入費の4分の1を補助する。農協などの運転資金を利用した場合も、最低利息0・1%を補う。

 佐賀町産業振興課は「今年の不作を受け、来年もタマネギを作ろうという人が減っているようだ。少しでも回復すれば」としている。

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