佐賀県農協青年部協議会(片渕大輔委員長)の研修会が8月29日、佐賀市内で開かれた。役員や各支部の代表ら約80人が、若手農業者として地域を支える気構えやリーダーシップ、農協組織の農政運動の基礎となる政策集「ポリシーブック」について理解を深めた。

 研修会では、JA佐賀中央会の中野吉實会長が国の農業予算が増額されたことに触れ、「予算の使い方や地域振興のあり方についても大いに議論していただきたい」とあいさつ。全国農協青年組織協議会の飯野芳彦副会長(埼玉県川越市)の講演では、若者が減る一方で周囲の期待は大きくなっている現状を挙げ、「一人で地域の課題を抱え込まず、JA青年部でチームになって取り組み励まし合おう」と呼びかけた。

 グループ討論では、TPP(環太平洋連携協定)などを念頭に、日本の食と農を守るために関係機関や一般消費者にどう訴えるべきかを議論した。

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