県内最高齢の中地シゲヨさんに花束を手渡す秀島市長=佐賀市の老人ホーム「シルバーランド天祐」

 今月19日の「敬老の日」を前に、佐賀市の秀島敏行市長が2日、県内最高齢で111歳の中地シゲヨさんを表敬訪問した。中地さんが入所する佐賀市の老人ホーム「シルバーランド天祐」で開かれた長寿を祝うイベントに出席して「おめでとうございます」と祝福し、花束とお祝い金を手渡した。

 中地さんは1905(明治38)年、佐賀市西与賀町生まれ。17歳から45年間、市内の小学校や幼稚園で教諭として働いた。

 イベントには入所者とその家族ら約30人が参加した。秀島市長は「今年で74歳になる私からしても、皆さんは大先輩。今の日本があるのも皆さんのおかげ。まだまだ元気でいて」と言葉を贈った。中地さんは「この年を迎えられるとは夢にも思っていなかった。暇なので子どもたちに勉強を教えたい」と話していた。

 佐賀市は敬老の日に合わせ、本年度中に100歳以上の誕生日を迎える市内の高齢者223人に祝い金3万円を贈る。

このエントリーをはてなブックマークに追加