2017年度全国学力テストの児童生徒を対象にしたアンケートを基に、新聞を読む頻度とテストの正答率との関係を文部科学省が分析したところ、頻度が高い子どもの方が平均正答率は高いとの結果が出た。一方で、新聞を読む習慣のある子どもの割合は減少傾向が続いている。

 「新聞を読んでいますか」との質問に「ほぼ毎日」「週に1~3回程度」「月に1~3回程度」「ほとんど、または全く読まない」と四つの選択肢を用意し、それぞれを選んだ子どもの平均正答率を比較した。

 「ほぼ毎日」と答えた子どもの正答率は、中学校国語Bで「週に1~3回」をわずかに下回ったのを除けば、各教科で最も高い結果となった。頻度が上がるほど成績は上昇する傾向が見られ、「ほぼ毎日」とした子どもと「読まない」と答えた子どもの結果を比べると、小学校算数Bで12・5ポイント、小学校国語Bで9・9ポイントなど、各教科で差がついた。【共同】

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