着物を着てひな壇に座り、「うれしいひなまつり」を歌う園児たち=鹿島市の誕生院保育園

 鹿島市の誕生院保育園で3日、園児たちがおひな様になるイベントがあった。年長組の園児37人が男女びなや三人官女、五人ばやしなどの格好でひな壇に座り、「うれしいひなまつり」を合唱した。

 高さ約2・5メートルの5段のひな壇を設け、ぼんぼりやお菓子が飾られた。最初は緊張していた園児たちも、保護者らがカメラを向けると、左大臣と右大臣が弓を構えるポーズをしたりして記念撮影を楽しんだ。

 各園児がどの位置になるかは、事前にくじ引きで決めたという。女びなとして最上段に座った大島琴音ちゃん(6)は「うれしかった。人が多くて緊張した」と笑顔を見せた。同園で40年以上続いている恒例イベント。山口光玄園長は「大きくなった時にこうした体験を思い出し、励みにしてほしい」と話した。

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