自宅や学校の電話番号に伝言を残す体験をする児童たち=佐賀市の日新小学校

 公衆電話を置く商店や旅館などでつくる日本公衆電話会佐賀支部は1日、佐賀市の日新小で災害用伝言ダイヤル「171」の体験学習会を開いた。4年生の児童ら85人が緊張の面持ちで伝言の録音や再生の方法を学んだ。

 「171」は、災害時に電話がかかりにくくなった時、災害が起きた地域の加入電話や携帯電話に30秒の伝言を登録できるサービス。災害時以外でも「171」の体験利用日(毎月1日、15日、防災週間など)がある。

 児童たちは会員から使い方を教わり、自宅や学校の電話番号などに伝言を残す体験をした。公衆電話を初めて使う児童も多く、会員らは「受話器を上げてから10円玉を入れてごらん」と指導し、児童からは「この電話、災害じゃない時は普通に通話できるの?」などの質問もあった。体験した上田瞳依(ひより)さんは「ちょっと緊張したけどうまくいった」と笑顔で話した。

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