坂井俊之市長(左)から曳山展示場の400万人目の入場者として記念品を受け取る伊部勉さん=唐津市西城内の同展示場

 唐津くんちの14台の曳山(やま)を展示した唐津市西城内の曳山(ひきやま)展示場で2日、開館以来の入場者数が400万人を突破した。400万人目の福岡市博多区の自営業伊部勉さん(67)に、唐津市から七番曳山「飛龍」の置物が贈られた。

 同展示場は1970年10月に開館した市文化会館(現市民会館)の付帯施設としてオープンした。85年に100万人、95年に200万人、2003年に300万人を達成。ピークは89年度の12万2759人で、以来03年度まで年間10万人超が続き、昨年度は7万3425人だった。

 午前11時ごろ、伊部さんが入場すると、400万人目が告げられ、伊部さんは坂井俊之市長とくす玉を割った。武雄市の友人を訪ねる途中だった伊部さんは、JRの乗り換え時間を使って展示場を初めて訪問。「曳山はこんなに大きいんですね。機会があればくんちで見てみたい」と話していた。

 建設から46年が経過した同展示場は老朽化が進み、今後の在り方を検討する時期に来ている。

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