最優秀賞に輝いた岩本聖人さんの「気迫の一番」(主催者提供)

 6月4、5日に開催された国の重要無形民俗文化財「呼子大綱引」のフォトコンテスト入賞者が決まり、最優秀賞には唐津市の岩本聖人さんの「気迫の一番」が選ばれた。

 岩本さんの写真は、5日の大人綱で「ミト」と呼ばれる綱の中央部で采配を振る男衆の姿を、低い目線から見上げて臨場感たっぷりに切り取った。

 コンテストには綱引きの迫力や熱気を伝えるものや、子どもたちのあどけない表情を写したものなど79点の応募があり、呼子大綱引振興会(久満泰彦会長)が審査した。久満会長は「被写体の一瞬の表情を捉えた作品が多く、呼子大綱引の新たな魅力を写し出していただいた」と総評した。

 入選作を含めたすべての応募作品は、唐津市呼子大綱引会館に展示している。

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