毎週火曜日午後、集まって練習するメンバー

■オカリナメイト「翡翠(ひすい)」

 自然の大地から生まれたオカリナの優しい調べに魅せられ、2011年4月、サークルとして長松公民館で活動を始めた。発起人の久我英夫さん(73)は「オカリナは吹けば即、音となり、演奏者の心も周りも癒やしてくれる」と語る。

 全員初心者で、境遇も仕事も違うが、オカリナを通して縁ができた。今は代表の藤里弥寿子さん(64)を中心に、公民館の文化祭や施設慰問で演奏する。

 「認知症や車椅子の人がなじみの曲で歌いだされたり、近くまで寄ってこられたり。うれしく、エネルギーになります」と藤里さん。音楽を通し、人と人を結んでいく。(地域リポーター・吉井栄子=唐津市)

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