佐賀、福岡、熊本の漁協・漁連などでつくる「有明海関係3県のり養殖協議会」は22日、熊本市内で会合を開き、今季のノリの種付け開始を10月20日以降の適期とすることで合意した。佐賀県内の解禁日は、10月2日に開かれる佐賀県有明海漁協の運営委員長・支所長会議で正式決定する。

 会合では、今季の全国の生産量の取り決めなどが確認された。種付け開始日に関しては、大潮を迎える20日以降という案に対し、各県から異論はなかった。

 佐賀県のノリ養殖は販売枚数、額とも14季連続日本一。昨季は色落ち被害が広がり販売枚数は17億2848万枚と落ち込んだが、全国的な品薄傾向で平均単価は高値で推移し、販売額は過去2番目の249億4273万円だった。

 県有明海漁協の徳永重昭組合長は「今季は平年作となる19億枚、228億円を目標にしたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加