焼き肉を楽しむ利用者ら=佐賀市の「焼肉の大昌園」佐賀兵庫店

 外食の機会が少ない福祉施設の利用者に焼き肉を楽しんでもらおうと、「焼肉の大昌園」佐賀兵庫店(井上宏和店長)は8月23日、佐賀市の身体障害者支援施設「佐賀整肢学園オークス」の利用者ら17人を招待した。

 井上店長は「焼き肉を通して、たくさん笑顔になってほしい」とあいさつ。利用者代表の山田清一さん(44)が「焼き肉のお店に行くことが少ない。良い機会になった」と感謝の言葉を述べると、利用者の前にカルビやハラミなどが運ばれてきた。各テーブルでは、店員や施設の職員が焼いた肉や野菜を利用者が次々と平らげ、ご飯やスープとともに舌鼓を打った。店長自ら肉を焼くなどの「おもてなし」に、利用者からは「おいしい」の声が上がった。

 大昌園は全国焼肉協会が毎年8月に行う「全国ヤキニク祭り、ヤキニクボランティア」に賛同し、1993年から社会福祉施設の利用者との交流事業を行っており、今年で24回目。佐賀兵庫店では2013年から続けている。

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