定員を超える230人が参加したRe:サガミーティング。佐賀の魅力を伝える山口祥義知事の話に聞き入った=東京・芝公園のスターライズタワー

■2週連続、東京で開催

 進学や就職で都会に出た若者に、ふるさと佐賀の魅力をアピールする交流イベント「Re(リ):サガミーティング」(佐賀県主催)が3日、東京都で開かれた。都内で2週連続の開催となった今回は対象を社会人とした。山口祥義知事は県出身者ら約230人に「佐賀を盛り上げる一翼を担ってほしい。就職ではなく、仕事をつくりに戻ってきて」と呼び掛けた。

 会場では、佐賀牛のローストビーフや呼子のイカの刺し身が振る舞われたほか、就職や生活情報のPRコーナーも設け、積極的に佐賀の良さをアピールしていた。

 山口知事は「福岡と佐賀は電車で35分。東京と横浜みたいなもの。みんなも東京に来てやっとその近さ、一つの都市圏だったことに気付いたのでは」と語り掛けた。また、「出身を聞かれて『九州』と答えたらだめ。佐賀人であることを隠さない。東京は街が主役だが、佐賀は人とのつながりが主役」と力説した。

 8月にメジャーデビューした唐津市出身のシンガーソングライター、カノエラナさんのライブもあり、盛り上がった。乾杯の音頭をとった武雄市出身の公務員松尾壮太さん(26)は「4月から東京で働いている。いつか地元に帰って恩返ししたいと思って頑張っている」と話した。

 イベントの今後の日程は次の通り。

 【福岡】10月8日、西鉄グランドホテル(社会人ら対象、200人)【名古屋】11月12日、ヒルトン名古屋(80人)【大阪】12月10日、ANAクラウンプラザホテル大阪(150人)

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