職人に教えてもらいながらろくろに挑戦する留学生の徐荷霞さん(右)=有田町

 佐賀大で学ぶ留学生らが5日、有田町で開かれている有田陶器市を訪れた。多彩な器が並ぶ通りで店主とのやりとりや、ろくろ体験で焼き物の世界に触れた。

 中国人留学生と支援者ら約20人が参加した。留学生らは焼き物ファンでにぎわう通りを散策。4月に来日した徐荷霞(じょかか)さん(22)=文化教育学部3年=はろくろに初挑戦。「思い通りに行かないけど、楽しい経験だった」と話し、「花を入れて部屋を飾りたい」と買ったばかりの一輪挿しを見つめた。経済学部3年の桂飛龍(けいひりゅう)さん(26)と葉盈盈(いえいんいん)さん(22)も「焼き物の種類が多く目移りする」と陶器市を満喫していた。

 国際交流を進める佐賀市の市民活動団体LDA(レディース・ドリーム・アクション、中野清子代表)が、留学生に日本文化に触れてもらおうと毎年行っており、今回で11回目。一行は陶器市の後、嬉野市に移動し、お茶や温泉を楽しんだ。

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